作物としての生き残り

今から十数年前、山奥の村に移住した当初、
作物の蒔き時や収穫時期、
村のばあちゃんたちに教えてもろた。

しばらくは教えられたとおりに種蒔いたりしてたけど、
4~5年もせんうち、う~ん、てこと多なってきた。
例えばエンドウ豆。
芽ぇ出してすくすく伸びてくれるんはええんやけど、
寒なる前に伸びすぎてまうんやね。(→)
なんか、冬来るんが遅なってきてる ?
以後、エンドウも麦も、ちょっとずつ遅蒔き気味にしてきた。
これは気温の問題なんやろけど、
この他に雨問題も加わってきた。
去年の夏は日照り続きで、里芋の葉が枯れてもた。(→)
枯れては新芽出し、また枯れては新芽出し、
結局小さい葉のままで。
それでも12月に入って掘ってみたら、
小ぶりのお芋がちょっとずつできてて感動。

大豆、小豆は、ぎょうさんついた鞘が太らんまま、
結局全部刈り倒さなあかんかった。
サツマイモはお芋が太らんで、
収穫をひと月ほど遅らせた。
自然農やってるつもりのおかちゃ畑は、
苗の定植時以外、水はやれへん。
第一こんな丘の上、川も池もあれへん。

こんだけ気温上がって、雨も少のうて、となってくると、
この地で、このやり方では育たん作物ゆうのが出てくるかも。
ここ一、二年のうちに、
それ見極めなあかんのかしらん。
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